(2011年5月10日02時01分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866922/news/20110509-OYT1T01056.htm?from=popin
中部電力は9日、臨時取締役会を開き、菅首相による浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面停止要請を受け入れることを正式に決めた。
稼働中の4、5号機の運転を数日以内に停止し、7月に再開予定だった3号機の運転も見送る。停止期間は、防波壁の建設工事など津波対策が完了する2~3年程度になる見通しだ。
臨時取締役会後、中部電力本店(名古屋市)で記者会見した水野明久社長は、要請受け入れの理由について、「首相からの要請は極めて重いと受け止めた」と述べた。その上で、東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、「原子力に対する不安を真摯に受け止め、安全を最優先する考えを貫くべきだと判断した」と説明した。
全面停止により、中部電力は2011年度に計画していた電力供給力の12%にあたる約360万キロ・ワットを失う。
(2011年5月10日02時01分 読売新聞)

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