2012年7月3日火曜日

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金武:車損壊、米兵が謝罪 上官らと学院を訪問
毎日新聞 2012年06月21日
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20120621rky00m010003000c.html


(1)
 【金武】金武町の琉球リハビリテーション学院学生寮などで車が壊された器物損壊事件で、在沖米海兵隊 キャンプ・ハンセンに所属する加害者の米兵(21)が20日午前、同学院に藤原茂学院長らを訪ね「アイム・ソーリー(ごめんなさい)」と話し、事件を起こ したことを謝罪した。事件の後、在沖米海兵隊法務部の担当者が被害者を交番に呼び出し示談を求めた問題で、同担当者は同日、琉球新報の取材に対し、示談の 際の交番使用だけでなく、示談書の控えを渡さないことも常態化していたことを明らかにした。
 加害米兵は、上官や日本人通訳と同行し、こわばった表情で同学院学院長室に入った。藤原学院長が抗議文を読み上げて米兵に手渡すと、米兵は「こちらに伺うのが遅くなってしまった。心よりおわび申し上げる」と通訳を通して謝罪した。
 その後、米側は報道陣を室外に退出させ、学院に事件後の対応を説明した。学院によると、上官は、加害米兵に対し飲酒と外出禁止の処分を下したことや、他の所属部隊員にも飲酒の際は2人で行動し、うち1人は飲酒しないなどの対応策を示したという。

(2)
 一方、学長室から出てきた米兵は問い掛ける報道陣に囲まれながら、うつむき加減で口を固く結び、質問に答えることなく、立ち去った。
 在沖海兵隊のロバート・エルドリッジ外交政策部次長や法務担当者も同日午後、学院を訪問し、交番を示談 に使ったことなどについて事情を説明した。その席で学院側は学生を交番に呼び出したことや、示談書の内容が少なく、控えを渡さなかったことなどを抗議し た。これに対し海兵隊側は事実関係を認めた上で「一存で(交番を)使用していた。今後は使用しない」「誤解を招いた」などと話した。
 法務部担当者は取材に対し「示談書の内容が短くて被害者の権利が明確ではない。改善する」とし、控えについても今後「渡す」と答えた。米側は今後、学生への謝罪も予定している。
(琉球新報)

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