2012年10月30日火曜日

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牛肉全頭検査 県は継続【栃木】
2012年10月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121023/CK2012102302000161.html


 県産牛の出荷頭数は約5万5000頭(2009年)で全国5位。昨年8月2日の出荷停止前、汚染された稲わらを使った疑いのある206頭が出荷されるなどし、放射性物質の検査前に流通した牛肉も多数あった。
 牛肉の出荷が再開された昨年8月29日から、県は自主的に全頭検査を続けており、これまで計約5万9000頭に上る。今年4月以降の検査で放射性セシウムが1キログラム当たり100ベクレルを超えたケースは1件あったが、流通前に廃棄処分した。
 県内の農家1890戸のうち、汚染された稲わらを使った可能性のある農家は43戸あった。昨年7月末の検査では、原発事故後に収集した県北部の稲わらから14万7000ベクレルのセシウムが検出された。
 県は本年度も、県内26市町を9地域に分けて稲わらの検査を実施。県北部や県南部の4地域は100ベクレルを下回り、飼料の利用が可能に。宇都宮市など5地域は、今月~11月上旬に検査する。
 同じく出荷停止になった福島、宮城、岩手各県を代表し、栃木県は農林水産、厚生労働各省に「安全宣言」の要望活動もした。

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